
2010年で5年目を迎えたSAPPOROエコデザインアワード入賞・入選作品展。今年は道内のほか、道外からの応募が多く約200点のエントリーがありました。作品自体の完成度(レベル)は例年よりも高いものでした。
審査を2度に渡って行い、1次審査を10月23日。最終審査を29日の二日間に分けて、入選・入賞作品を厳正に審査させていただきました。2010年度は、力作に審査委員一同、選考には大変苦慮いたしました。しかしながら協議の結果、本年度のグランプリに至る作品は今回はありませんでした。厳正な審査により選ばれた入賞作品は、SAPPOROエコデザインプロジェクトで商品化を目指してまいります。エコデザイン展に来場してくださった皆様から「商品化されれば是非購入したい」というご要望の声が今回は多く感じました。作品の完成度や生活にとけ込むチャーミングさが、ユーザーに「魅力的なモノ」として認知されたと言えるでしょう。
今後も世界に通じるエコデザインアワードとして続け、エコプロダクトの商品化・ブランド化にむけて努力していく必要性と責任を痛感致しました。
2010年度 入賞作品及び受賞者
 | 準グランプリ/SECCO賞Safety Holder KATO And NISHI
●吉田和夫審査委員担当コメント
「道路標識をリサイクルして、子供たちの命を守る製品はできないだろうか?」と言うコンセプトは強く、街の一部として機能している標識を個を守る道具として再利用するシンプルなデザインプロセスにも共感する。行政等による交通安全教育の場にも活用できそうである。製品化にあたっては実際の装着時の視認性評価が必要となる。
道路標識の機能・質感を最大限活かしたリサイクルが、次世代を交通事故から守っていく「Safety Holder」のメッセージ性を評価した。また、技術的に商品化の可能性が高いと考える。今後、ストラップ等にもリサイクルのアイデアを付加できる可能性が考えられる。
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 | 準グランプリこどものeco Bank buni deco
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 | 北海道知事賞種入り鉛筆 中村昌浩 |
 | 札幌市長賞たくさんふけるおしぼり 仲尾淳子 |
 | 読売新聞社賞えんぴつの木 藤田吏 |
 | 北海道新聞賞いきものプロジェクト shiratama design lab |
 | HTB賞FUNIKI 竹中辰郎 |
 | UHB賞TOILET RULLER 池田庄平 |
 | 北海道銀行賞こどもの宝箱 竹内裕矢 |
 | 4プラ賞マウスカー size |
 | 学生賞TOY-LET & Kids paper 後藤大貴 |
 | 学生賞古紙掛 bisen design project team |
入選
- emiko こどもの頃欲しかった腕時計。
- 金澤匠平/Kanazawa Design FRYING PAN TABLE
- 新出佳弘、安江渉 モノゴコロ
- 岡崎菜央 BLUE PACKAGE
- 今人 otete
- 加藤祐子 子供の秘密を入れる六つの口を持つ幟ラック
- 関 達也 Cell Ball
- 長尾 朋貴 HAZAISU
- 猪股 優 こどものずっと使える5変形バッグ
- 千葉 竜也 Totte Cup
- 宮澤 & 村上 Wreath
- 下敷領 泰将 おかもちバッグ
- 橋本 伊織 照明
- 中峰&馬場 OSAGARI SOFA-BED
- ワタナベタカフミ 蛍光塔〜Wood chip lamp〜
- 竹内 孝 Capple
- 伊藤 麻奈 Hatte
- yasu Reカバー
- 杉浦 良輔 Void Stool
- remembalance furniture sunny side table
- 白戸 麻衣 「風呂敷スリッパ」FUROSHIKI Slipper
- 鳥倉 真史 パズル椅子
- MOTTAINAI CLUB 「おかえり!」
- 小池 峻 eco-zara
- 北翔大学グラフィックデザイン制作室 補助輪照明
作品募集/2010年8月1日〜10月10日
審査/10月23日、29日 大五ビル6階特設会場
審査員/
中村 好文 (建築家、日本大学生産工学部居住空間デザインコース 教授 )*
小泉 誠 (家具デザイナー、武蔵野美術大学 教授 )*
ニーナ・パルタネン (SECCO Finland社 CEO)*
森田 敏昭 (プロダクトデザイナー、東京造形大学 准教授)*
赤坂 真一郎 (建築家)
磯田 憲一 (北海道文化財団 理事長)
伊藤 千織 (プロダクトデザイナー)
中西サビ一志 (アートディレクター)
吉田 和夫 (札幌市立大学 デザイン学部 メディアデザインコース教授)
*は特別審査委員